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シリア市民との連帯示すアート展示、ドイツ右派団体が反発
2017年2月9日 / 08:08 / 7ヶ月前

シリア市民との連帯示すアート展示、ドイツ右派団体が反発

 2月8日、ドイツ東部の都市ドレスデンで、シリア出身アーチストの作品展示に対し、右派団体が猛烈な抗議を行っている。右派は、第二次大戦中にドレスデンが受けた爆弾攻撃の被害こそ大きく扱われるべき、と主張している(2017年 ロイター/Matthias Schumann)

[ベルリン 8日 ロイター] - ドイツ東部の都市ドレスデンで、シリア出身アーチストの作品展示に対し、右派団体が猛烈な抗議を行っている。右派は、第二次大戦中にドレスデンが受けた爆弾攻撃の被害こそ大きく扱われるべき、と主張している。

この3台のバスをさかさまにした作品は、アレッポの人々との連帯を意図したもので、2015年にシリアの反政府勢力が政府の狙撃手からの攻撃を避けるため、3台のバスを逆さにして通りを遮断した出来事を想起させる。第二次大戦中に英米の爆撃で破壊され、和解の象徴として修復された聖母教会の前にある広場に展示されている。

反移民政策を掲げる「ドイツのための選択肢」(AfD)のドレスデン支部は、作品は「ドレスデン市民に対する侮辱」と批判した。展示を行ったシリア系ドイツ人アーチストManaf Halbouniさんはロイターテレビに対し、抗議に衝撃を受けていると語り「この展示の目的は対話の促進だ」と述べた。

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