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豪賃金上昇率、第1四半期も過去最低水準
2017年5月17日 / 03:17 / 4ヶ月前

豪賃金上昇率、第1四半期も過去最低水準

 5月17日、豪連邦統計局が発表した第1・四半期の賃金価格指数(賞与除く時給ベース)は季節調整済みの前期比で0.5%上昇と、伸び率は前期と変わらなかった。写真はシドニーで昨年5月撮影(2017年 ロイター/David Gray)

[シドニー 17日 ロイター] - 豪連邦統計局が17日発表した第1・四半期の賃金価格指数(賞与除く時給ベース)は季節調整済みの前期比で0.5%上昇と、伸び率は前期と変わらなかった。市場予想にも一致した。

前年同期比の上昇率は1.9%と、過去最低を維持。

製造業など各業種の賃金伸び率は前年比で2.3%以下となり、鉱業部門は0.6%にとどまった。公共部門は2.4%、民間部門は1.8%、それぞれ上昇した。

賃金上昇率の鈍化を背景に、基調インフレ率はオーストラリア準備銀行(RBA、中央銀行)の目標である2─3%を下回る水準まで低下しており、中銀が昨年2回にわたる利下げを実施し、政策金利を過去最低の1.5%に引き下げる要因となった。

中銀はまた、家計の債務拡大や不動産価格の急騰についても懸念を示している。ロウ総裁は今月、多額の住宅ローンを抱える世帯は消費意欲が減退しているため、金融政策の波及を弱めているとの見解を示している。

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