Reuters logo
アイシン精機14年4─9期業績予想を上方修正、国内が堅調
2014年7月31日 / 05:42 / 3年前

アイシン精機14年4─9期業績予想を上方修正、国内が堅調

[名古屋市 31日 ロイター] - アイシン精機(7259.T)は31日、2014年4─9月期の連結業績予想を上方修正し、売上高を前年同期比2.4%増の1兆4200億円(従来は1兆3800億円)、営業利益を同10.8%減の770億円(従来は650億円)にそれぞれ見直した。

消費税増税後に需要の反動減を見込んでいた国内において、生産が想定よりも堅調に推移した。通期業績予想は据え置いた。

4─6月期は連結売上高が前年同期比1.1%増の7070億円、営業利益は同13.1%減の384億円となった。研究開発費や新興国での生産増強に伴う費用の増加などで減益となった。トムソン・ロイターのスターマイン調査によると、アナリスト4人が予想した第1・四半期の営業利益の平均値は402億円で、実績はこれを下回った。

名古屋市内での記者会見で伊藤慎太郎常務役員は、消費税増税後の国内事業について「落ち込みは小規模にとどまった」と指摘。前年同期に99円だった対ドルの為替レートが今年4─6月期に102円と、円安方向に振れたこともプラスの要因となったと説明した。

4─6月の海外事業は、北米が増収増益となった一方、欧州は減収、微増益となった。欧州事業については、部品を供給する「車種や得意先ごとにばらつきがあり、市場に懸念があるということではない」(伊藤常務役員)と述べた。

下期の見通しについては「もう少し(車両生産)台数が上振れるかもしれない」(同)との見方を示す一方、タイの自動車市場が低調となっていることなど懸念材料も指摘。通期の業績予想は、売上高で前年比0.1%増の2兆8250億円、営業利益で同0.5%増の1720億円と、それぞれ据え置いた。アナリスト16人の今期の営業利益予想の平均値は1901億円で、会社側の予想はこれを下回っている。

長田善行

私たちの行動規範:トムソン・ロイター「信頼の原則」
0 : 0
  • narrow-browser-and-phone
  • medium-browser-and-portrait-tablet
  • landscape-tablet
  • medium-wide-browser
  • wide-browser-and-larger
  • medium-browser-and-landscape-tablet
  • medium-wide-browser-and-larger
  • above-phone
  • portrait-tablet-and-above
  • above-portrait-tablet
  • landscape-tablet-and-above
  • landscape-tablet-and-medium-wide-browser
  • portrait-tablet-and-below
  • landscape-tablet-and-below