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英バークレイズの投資銀行部門大幅減収、第1四半期5%減益
2014年5月6日 / 15:43 / 3年前

英バークレイズの投資銀行部門大幅減収、第1四半期5%減益

[ロンドン 6日 ロイター] - 英銀大手バークレイズ(BARC.L)が発表した第1・四半期決算は、調整後税引き前利益が前年同期比5%減の16億9000万ポンド(29億ドル)となった。

投資銀行部門が28%の減収になったことが響いた。

債券・通貨・商品(FICC)事業の収入が41%減少したことが大きい。4月も振るわなかったといい、主要銀行平均の12%を超える大幅な落ち込みとなった。

バークレイズは国債などへの依存度が高く、低金利で収入が圧迫された。また比較対象となる前年同期が堅調だったことも要因としている。

規制当局に巨額の損失引当金の積み立てを迫られ、大半の金融機関で、投資銀行部門が振るわない傾向が見られる。バークレイズは同部門の縮小に着手するなどしたことが業績の足を引っ張った。

バークレイズは8日、投資銀行部門に関する縮小計画の詳細を発表する。

リストラ費用を除く営業経費は前年同期比12%減の42億ポンド。5年ぶりの低水準だった。

バークレイズは声明で「トレーディング環境を引き続き警戒する。結果として、リターン改善のため、コストベースの構造的縮小に集中し続けることなるだろう」と指摘した。

バークレイズの株価は先週、約2カ月ぶりの高値をつけたが、6日は5.2%下落した。

経営課題が山積していることに加え、組織再編の動きが他行より遅れているとの懸念が、投資家の間に広がっている。

*内容を追加して再送します。

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