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ブログ:世界の働く女性たち
2017年3月7日 / 02:09 / 6ヶ月前

ブログ:世界の働く女性たち

 3月3日、国際女性デー(8日)を前に、ジェンダー不平等の経験について、ロイターのカメラマンは世界各地のさまざまな職業に就く女性に話を聞いた(2017年 ロイター)

[東京 3日 ロイター] - 3月8日は国際女性デー。社会における女性の功績を記念して、世界各地でフェスティバルやコンサート、エキシビションなどさまざまなイベントが計画されている。

1900年代初めの労働運動から始まった国際女性デーは伝統的に、毎年異なるテーマを掲げている。今年のテーマは「変化する仕事の世界における女性たち」で、2030年までにジェンダー平等の社会実現を目指している。

ジェンダー不平等の経験について、ロイターのカメラマンは世界各地のさまざまな職業に就く女性に話を聞いた。

東京都台東区にある今戸神社で神主として働く市野智絵さん(40)は、神主は一般的に男性の仕事のイメージで、女性だと巫女(みこ)と勘違いされるという。女性の神主がいることを知らない人が多いので、祈祷(きとう)ができないと思われてしまう、という。

 3月3日、国際女性デー(8日)を前に、ジェンダー不平等の経験について、ロイターのカメラマンは世界各地のさまざまな職業に就く女性に話を聞いた。写真は神主の市野智絵さん。都内神社で2月撮影(2017年 ロイター/Toru Hanai)
都内の神社で神主として働く市野智絵さん(2017年 ロイター/Toru Hanai)

都内の神社で神主として働く市野智絵さん(2017年 ロイター/Toru Hanai)

「地鎮祭という土地の神様をお鎮めするおはらいに行ったとき、祈祷して滞りなく式を終わりましたと告げたら、いつ神主さんはいらしゃるのかと聞かれた」と市野さんは話す。

最初のころは、若い女性だとありがたみが違うように感じる人もいて「おじいさんの方がよかったな」と言われることもあった。市野さんは男性に見られた方がいいかと思い、祖父のお下がりの黄緑色の装束を着ていたという。

しかしその後、女性の神主であることに自信をもってやろうと決意し、ピンクの装束を着るようになった市野さん。 「(ジェンダーを)あまり意識するのをやめようと思った方が、かえって自信がついていいなと思い」開き直ったという。

市野さんは現在、男性にしかできないことは全くないと考えている。

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