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英中銀、各行の自己資本算出基準緩和 景気下支え狙う
2016年8月4日 / 19:11 / 1年後

英中銀、各行の自己資本算出基準緩和 景気下支え狙う

[ロンドン 4日 ロイター] - イングランド銀行(英中銀)は4日、各金融機関に課す自己資本の算出基準を緩和した。

英国の欧州連合(EU)離脱決定で打撃を受ける経済に資金の流れが滞る事態を防ぎ、景気を下支えする。

金融行政委員会(FPC)が先月25日に決定、この日公表した。

全資産に占める中核的資本の比率(レバレッジ比率)を算出する際に、中銀に預けた資金や、返済期間が3カ月までの貸し付けを恒久的に除外する。

レバレッジ比率算出時に、中銀への準備預金を除外すれば、各行に保有が求められる中核的資本額は約110億ポンド減ることになる。

英国銀行協会(BBA)は、中銀への準備預金に対し資本を確保する根拠はないと指摘する。

幹部のサイモン・ヒルズ氏は、ストレスが掛かれば、銀行には取引先などから巨額の預金資金が流入すると説明。中銀への準備預金を除外できる安全弁が無ければ、各行はレバレッジエクスポージャーの影響を大きく受けやすい状態に置かれるとした。

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