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英中銀が金利0.5%に据え置き、EU離脱懸念がポンド圧迫と指摘
2016年3月17日 / 16:16 / 2年前

英中銀が金利0.5%に据え置き、EU離脱懸念がポンド圧迫と指摘

3月17日、英中銀は全会一致で政策金利を過去最低の0.5%に据え置くことを決定した。写真は2008年、英中銀の正面広間で撮影(2016年 ロイター/Luke Macgregor/files)

[ロンドン 17日 ロイター] - イングランド銀行(英中央銀行)は17日、全会一致で政策金利を過去最低の0.5%に据え置くことを決定した。資産買い入れプログラムの規模も3750億ポンドに据え置いた。

欧州連合(EU)離脱の是非を問う国民投票を6月23日に控え不透明性が漂っていることや、成長鈍化懸念によってポンドが打撃を受けたとの認識を示した。

また、政策金利が今後3年で上昇する公算が大きく、利上げ開始後は緩やかなペースになるとの見方をあらためて示した。

英経済は過去数年間で急速に回復したものの、昨年後半は成長が鈍化。最近の各種統計でも年初以降の経済は不安定な状況が続いている。

中銀当局者は「EU離脱の是非を問う国民投票に関する不透明性が高まっているもようで、そうした不透明性がポンド安の大きな引き金になっている可能性が高い。それはさらに短期的に消費者の支出決定をある程度遅らせ、総需要の伸びを下押しする恐れもある」と述べた。

今回の金利据え置き決定は前月に続き全会一致によるもの。マカファーティー委員は前回、従来の利上げ主張を撤回している。

*英文の訂正により、3段落目の「今後2年」を「今後3年」に訂正して再送します。

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