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成長加速しており、マイナス金利深掘りの可能性小さい=日銀総裁
2017年2月22日 / 03:17 / 7ヶ月前

成長加速しており、マイナス金利深掘りの可能性小さい=日銀総裁

 2月22日、日銀の黒田東彦総裁は午前の衆院財務金融委員会に出席し、マイナス金利を深掘りする可能性は小さいと述べ、追加緩和は現時点で不要との見解を示した。写真は昨年5月、国会議事堂内で撮影(2017年 ロイター/Toru Hanai)

[東京 22日 ロイター] - 日銀の黒田東彦総裁は22日午前の衆院財務金融委員会に出席し、マイナス金利を深掘りする可能性は小さいと述べ、追加緩和は現時点で不要との見解を示した。今後は国債買い入れの量を減らしても金利を押し下げることができるとも述べた。民進党の今井雅人委員への答弁。

黒田総裁は2%の物価目標達成のために必要なら緩和を強化する方針は変わらないと述べる一方、物価目標を2018年度に達成する見通しは昨年10月以降変わっておらず、むしろ「実体経済は成長率が加速している」と指摘した。

<少ない国債買い入れで金利押し下げ可能>

黒田総裁は昨年9月に金融緩和の目安を「量」から「金利」にシフトしたことで政策の持続性を確保していると強調、「国債を保有する市場参加者が国債を売りたがらない場合、より少ない国債買い入れで金利を押し下げられる」とも話した。

マイナス金利政策と大量の国債買い入れによる金利低下で金融機関の収益力が低下している点について「長期化すれば(有事の金融機関の)対応力が弱くなる」と指摘した。

竹本能文 編集:内田慎一

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