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9月末マネタリーベースは412.8兆円、過去最高を更新=日銀
2016年10月4日 / 01:32 / 1年前

9月末マネタリーベースは412.8兆円、過去最高を更新=日銀

 10月4日、日銀が発表した市中の現金と金融機関の手元資金を示す日銀当座預金残高の合計であるマネタリーベース(資金供給量)の9月末の残高は412兆8432億円となり、10カ月連続で過去最高を更新した。写真は都内で8月撮影(2016年 ロイター/Yuriko Nakao)

[東京 4日 ロイター] - 日銀が4日発表した市中の現金と金融機関の手元資金を示す日銀当座預金残高の合計であるマネタリーベース(資金供給量)の9月末の残高は412兆8432億円となり、10カ月連続で過去最高を更新した。

9月中のマネタリーベースの平均残高は前年比22.7%増の407兆5081億円。マネタリーベースの構成要因ごとの月中平均残高は、金融機関の手元資金を示す当座預金が前年比29.9%増の306兆6602億円、紙幣は同5.2%増の96兆1605億円、貨幣は同1.0%増の4兆6874億円だった。

日銀は、9月21日の金融政策決定会合で「長短金利操作付き量的・質的金融緩和(QQE)」を導入し、政策の軸足を「量」から「金利」に転換した。

一方、インフレ期待を強めることを狙いに「物価上昇率の実績値が安定的に2%を超えるまで、マネタリーベースの拡大方針を継続する」との新たなコミットメントを打ち出している。

伊藤純夫

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