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英国のEU離脱費、現段階で算定できない=欧州会計検査院
2017年3月8日 / 01:33 / 7ヶ月前

英国のEU離脱費、現段階で算定できない=欧州会計検査院

 3月7日、欧州会計検査院(ECA)のクラウスハイナー・レーネ委員長は、欧州議会予算委員会に宛てた書簡で、英国の欧州連合(EU)離脱に伴う費用負担について、大方は今後の交渉で決まるため、現段階で算定することはできないとの見解を示した。写真の英国国旗(左)とEU旗(右)はロンドンで2日撮影(2017年 ロイター/Stefam Wermuth)

[ブリュッセル 7日 ロイター] - 欧州会計検査院(ECA)のクラウスハイナー・レーネ委員長は、欧州議会予算委員会に宛てた書簡で、英国の欧州連合(EU)離脱に伴う費用負担について、大方は今後の交渉で決まるため、現段階で算定することはできないとの見解を示した。

ロイターが7日確認した書簡によると、レーネ委員長は今後のEU予算で賄われる関連費用は3440億ユーロ(3640億ドル)に上るとの見通しを示したが、英国の負担額は示さなかった。

英離脱交渉の準備を進めるEU当局者らは、英国が19年の離脱前に最大で600億ユーロの未払い分担金を支払う義務があると仮定。これは、ECAが算出した関連費用の17%近くに相当し、英国の域内経済に占める割合と同様の水準。

ただ、ドイツ出身のレーン氏は書簡で、「英国の負担額の査定について、われわれは現時点で答える立場にない。いかなる算定も今後の協議次第となる数多くの前提に基づくものになるからだ」と説明した。

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