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BRICS開発銀行、15日の首脳会議で正式に発足へ
2014年7月14日 / 02:18 / 3年前

BRICS開発銀行、15日の首脳会議で正式に発足へ

[ブラジリア 11日 ロイター] - 新興5カ国(BRICS=ブラジル、ロシア、インド、中国、南アフリカ)は15日の首脳会議で、途上国支援を目的とする独自の開発銀行と、危機時に資金を融通し合う外貨準備基金の発足を正式に決定する。これまで欧米が主導してきた世界の金融の仕組みを変える狙いがある。

BRICS独自の開発銀行などの設立構想はおよそ2年前に浮上。厳しい交渉を経て、15日に発足に向けた文書に調印する見通し。資本金は当初500億ドルで、5カ国が100億ドルずつ拠出する予定。

国際金融協会(IIF)のグローバルエコノミストであるチャールズ・コリンズ氏は「これは象徴的な意味において重要だ。BRICSが世界経済における自らの立ち位置に満足していないことを示している」と指摘。「開発銀行などの設立で合意にこぎつけたことは、BRICSの重要性が高まっていることを示すシンボルと言えよう」としている。

開発銀行の正式な名称は「新開発銀行」。「BRICS銀行」としなかったのは、トルコやメキシコ、インドネシア、ナイジェリアなどほかの新興国が後日、参加することを想定しているためとみられている。

民間プロジェクトへの投資など、「新開発銀行」の運営方針の多くは、正式発足後に決定する。2016年から融資を開始する見通しだ。

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