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英政府、中銀の独立性強化へ責任共有すべき=元首相側近
2016年11月18日 / 05:31 / 1年前

英政府、中銀の独立性強化へ責任共有すべき=元首相側近

[ロンドン 17日 ロイター] - ブラウン元英首相の側近でイングランド銀行(英中央銀行)の改革を主導したエド・ボールズ元労働党議員は17日、英中銀を政治からの攻撃から守るために、景気動向の監視で政府も責任を共有する必要があると主張した。

 11月17日、ブラウン元英首相の側近でイングランド銀行の改革を主導したエド・ボールズ元労働党議員は、英中銀を政治からの攻撃から守るために、景気動向の監視で政府も責任を共有する必要があると主張した。写真は2013年9月、イングランド南部のブライトンでの労働党年次総会でスピーチをするエド・ボールズ元労働党議員(2016年 ロイター/Luke MacGregor)

ボールズ氏はBBCラジオに、政策運営で中銀の独立を確立する作業はまだ「道半ばだ」と述べた。

政策運営の独立性の論拠はなお非常に強いが、中銀の力が強まる中で政府との新しい関係が必要になっていると指摘した。

英中銀が打ち出した政策によって国民から非難されるリスクを減らすために、財務相がシステミックリスク委員会のトップに就き、金融システム安定のために必要な事項に優先順位をつけるよう提案した。

「事態が悪化したときにリスクの発見で英中銀だけが最終的に責任を負わされるのは、中銀にとって政治的に非常に危険だ。中銀が独立を守るために強力な支援と説明責任が必要だ」と指摘した。

1997年に英政府はインフレ目標を達成するための政策運営で中銀に独立性を付与したが、ボールズ氏はこの決定に重要な役割を果たした。

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