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ブレグジット交渉5年の公算、EUは改革断行を=ソロス氏
2017年6月1日 / 15:40 / 4ヶ月前

ブレグジット交渉5年の公算、EUは改革断行を=ソロス氏

[ブタペスト 1日 ロイター] - 米著名投資家ジョージ・ソロス氏は1日、欧州連合(EU)は「存在の危機」に直面しており、英国の離脱交渉を長引かせて不可欠な改革の断行を怠るべきではないとの見解を示した。

「英国の離脱交渉は、EU自らが抱える存在の危機から注意をそらす」とし、原則2年の交渉期間以上の時間を要するのは確実で、「5年程度はかかるだろう」と述べた。

英国との交渉には「建設的な態度」で臨むと同時に、欧州はとりわけ若者層などに再び魅力ある存在となるよう、徹底した改革が必要とした。

またEUはユーロ圏を中核とする組織となり、非ユーロ圏のEU加盟国は不利な立場に追い込まれていると指摘。

「多様なスピード」ではなく「多様な軌道」の欧州を目指すべきと述べ、様々な民主的選択を加盟国に認めることは広範なプラスの効果をもたらすとした。加盟国は国家主権を一段と譲渡するのではなく、より強く主張することを求めていると述べる。

フランスで親欧州を掲げるマクロン大統領が誕生したことで、9月の独選挙後にはさらに親欧州の勢いが増す可能性があるとして期待を表明。「イタリアの銀行・移民危機」という最大の脅威を乗り越えられるかもしれないとした。

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