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英原発、電力料金の政府負担が300億ポンドに拡大も=監査局
2017年6月23日 / 04:18 / 4ヶ月前

英原発、電力料金の政府負担が300億ポンドに拡大も=監査局

[ロンドン 23日 ロイター] - 英議会の監査局(NAO)は23日、フランス電力会社EDFなどによる原子力発電所「ヒンクリーポイントC」建設計画について、リスクが大きく、政府が負担する電力料金の差額が300億ポンド(380億ドル)に拡大する可能性があると警告した。

ヒンクリーポイントCは英国内で数十年ぶりに総額180億ポンドで建設される原発。計画の遅れと、現在の電力料金よりも高い保証価格が批判されている。

建設はEDFの英子会社と中国広核集団(CGN)が共同で担当。CGNは33.5%出資する。

この原発について英政府は、電力1メガワット時あたり92.5ポンドの料金を35年にわたって保証。

契約では、政府は電力卸売価格とこの保証価格の差を負担することになっている。

英国の電力卸売価格は計画の決定以来下落し、現在は1メガワット時あたり約40ポンド。

NAOの報告書は「建設が遅れており、政府が負担する電力料金の総額は60億ポンドから300億ポンドに拡大する可能性がある」との見通しを示した。

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