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英FT100種が上昇、総選挙受けたポンド安で 中型株は下落
2017年6月9日 / 08:43 / 4ヶ月前

英FT100種が上昇、総選挙受けたポンド安で 中型株は下落

[ロンドン 9日 ロイター] - 9日の株式市場で、英FT100種が上昇している。英総選挙でメイ首相率いる与党保守党の過半数割れが確実となり、ポンドが下落していることが背景。

FT100種は0720GMT(日本時間午後4時20分)時点で1.1%上昇。ポンドは一時2.4%下落した。

ただ、住宅建設関連株は値下がり。テイラー・ウィンペイ、バラット・デベロップメンツ、パーシモンは2.4─3.5%安。

イントゥ・プロパティーズ、ランド・セキュリティーズ・グループも下落。

ロイヤル・バンク・オブ・スコットランド、ロイズ・バンキンググループも下げている。

安全資産を求める動きが広がる中、金鉱会社フレスニロは上昇。

ガスのセントリカは3.2%高。保守党の政権公約で示されたエネルギー価格に対するキャップ制導入が実現しないとの見方が支援している。

一方、収益の大半を英国内で得て国内経済への依存度がより高い中型株は下落。英経済の安定性に対する懸念が広がっている。

中型株が中心で国内関連株が多いFT250種は0.6%安。建設資材のトラビス・パーキンズと不動産開発のバークレーはそれぞれ4%安と、特に下げている。

住宅建設会社ボビス・ホームズは3.1%安。

クレディ・スイスの欧州株式戦略部門責任者、Pierre Bose氏は「(総選挙の)結果は中型株よりも大型株に対してポジティブだ」と指摘。英国株に対する投資判断は引き下げないとした上で、状況の展開を注視していると述べた。

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