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米FRB、バランスシート縮小開始すべき=セントルイス連銀総裁
2017年3月1日 / 00:16 / 7ヶ月前

米FRB、バランスシート縮小開始すべき=セントルイス連銀総裁

[ワシントン 1日 ロイター] - 米セントルイス地区連銀のブラード総裁は28日、物価と雇用の目標達成が視野に入りつつあるとして、米連邦準備理事会(FRB)はバランスシートの縮小を開始するべきとの見解を明らかにした。

政策金利を引き上げる一方でFRBが4.4兆ドルのバランスシートの規模を維持すれば、短期金利を押し上げながら長期金利を押し下げようとすることになると指摘。

こうした利回り曲線の「ねじれ」について、FRBはこれまで政策の選択肢として検討しておらず、バランスシートの縮小を容認することで回避できると述べた。

保有債券の償還金の再投資をやめれば利回り曲線全体でより自然な金利の調整が可能になるほか、新たに危機が生じた際にFRBが資産を購入する余地が生まれると説明した。

FRBはバランスシート縮小の時期やプロセスについて協議を開始した。ブラード総裁のように直ちに縮小すべきとの主張はFRB内で少数派とみられる。

同総裁は米国の成長率が低水準にとどまる公算が大きいことを理由に、金利を大幅に引き上げる必要はないとの考えを示した。

その一方で将来的にFRBの「政策余地」を広げるとして「比較的良い時期である今、バランスシートを自然に正常化させるべきだ」と主張した。

*内容を追加しました。

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