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UPDATE 1-ギリシャのデフォルトリスク「日ごと高まっている」=独連銀総裁
2015年6月11日 / 09:39 / 2年前

UPDATE 1-ギリシャのデフォルトリスク「日ごと高まっている」=独連銀総裁

(内容を追加しました)

[フランクフルト 11日 ロイター] - 欧州中央銀行(ECB)メンバーのワイトマン独連銀総裁は11日、ギリシャのデフォルト(債務不履行)リスクが日ごとに増しているとの認識を示した。

対ギリシャ支援をめぐる交渉では、年金減額や労働市場改革などを求める債権団の要求をギリシャ政府は拒否。協議はこう着状態にある。

格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)は10日、ギリシャの長期ソブリン信用格付けを従来のCCCプラスからCCCに引き下げ、ギリシャが債務を返済できるのか、懐疑的な見方を示した。

総裁はロンドンで行った講演で「ギリシャを救済する強い決意はあるが、(債権団との協議は)時間がなくなりつつある。ギリシャのデフォルトリスクは日ごとに高まっている」と指摘した。

ギリシャがデフォルトした場合の影響は過去と比べて抑えられているとしながらも「過小評価すべきでない」と述べた。

また、ギリシャがユーロ圏から離脱する可能性については、総裁は、離脱すれば最大の不利益を被るのはギリシャ自身だ、と強調した。

<最近の利回り上昇は「再正常化」>

総裁は、独連邦債など債券利回りが最近、急上昇したことについては、量的緩和を受けて利回りが低下し過ぎた後の「再正常化」と説明。

総裁は、市場は「独連邦債のタントラム(混乱)」を心配しているが、債券市場のボラティリティーの程度は特に高くはない、と述べた。

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