米カリフォルニア州地方債ファンド、6週連続で資金流出=調査
[ニューヨーク 10日 ロイター] AMGデータ・サービシズによると、米カリフォルニア州の地方債ファンドは投資家のリスク志向の低下を背景に過去6週間連続で資金流出となった。
ただ、全般的な地方債ファンドのパフォーマンスは力強く、カリフォルニア州の財政危機に関するネガティブなニュースが他の州のファンドの資金流出につながるリスクは小さいとみられる。
AMGの代表、ロバート・アドラー氏は、カリフォルニア州地方債ファンドが資金流出になったことについて、同州の「財政危機が、さらなるファンドの資金流出につながったとの推論を導いている」ものの、地方債ファンドは全般的に今年に入って以降、毎月新規資金を取り込んでいると指摘した。
米中西部を拠点とするあるファンドマネジャーは「一般財源債の支払いができず、カリフォルニア州の問題が最悪の事態に発展したとしても、地方債市場への影響は限定的になる可能性があるという希望が少なくとも持てる」と語った。
カリフォルニア州地方債ファンドの6月以降の資金流出額は5億2200万ドル。
一方、ニューヨーク州のファンドは同期間に1週間を除いてすべての週に資金流入となった。
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