日経平均反発、主力株をはじめ幅広く買い戻し

2009年 07月 14日 09:33 JST
 

 [東京 14日 ロイター] 東京株式市場で日経平均は反発して寄り付いた。前日まで9日続落となったが、前日米株式市場の大幅回復と円高一服を手掛かりとして幅広い買い戻しがみられる。

 米銀行アナリストが前日、米金融セクターについて強気な見方を示したことから、銀行の決算が予想よりも堅調な結果となるとの期待が高まったことを受け、東京市場でも銀行株がしっかりの展開。

 外為市場でドル/円が93円付近、ユーロ/円が130円付近と前日の円高が一服しており、ソニー(6758.T: 株価, ニュース, レポート)、キヤノン(7751.T: 株価, ニュース, レポート)、トヨタ自動車(7203.T: 株価, ニュース, レポート)など主力輸出企業も買い戻されている。ただ、市場では「米企業決算を控え、前日の下げを取り戻した後は一進一退になる」(株式トレーダー)とみられている。

 (ロイター日本語ニュース 吉池 威)

 
 
 
 
 
Photo
 
写真

リスクマネーの動きが活発化しており、コモディティ市場においては需給面よりも金融商品市場としての色濃さが増している。  ブログ