トヨタ、「レクサス」初のハイブリッド専用車を発売

2009年 07月 14日 16:46 JST
 

 [東京 14日 ロイター] トヨタ自動車(7203.T: 株価, ニュース, レポート)は14日、高級車ブランド「レクサス」で初となるハイブリッド専用車「HS250h」を発売した。価格は395万円からと、これまでの「レクサス」の中で最も低く抑え、高級車市場でもハイブリッド車の早期普及を狙う。

 燃費は1リットル当たり23キロで、小型車「ヴィッツ」並み。国内での月間販売目標500台に対し、すでに3000台を超える予約があるという。9月から北米にも投入し、米国とカナダを合わせて月販2400台を計画している。

 トヨタのハイブリッド専用車は「プリウス」に続き2車種目。5月に全面改良した新型「プリウス」は最低価格を205万円に設定し、現在は納車まで7カ月待つほどの人気を集めている。

 トヨタは高級車「レクサス」でも手頃な価格の専用車を投入し、急拡大するハイブリッド車の需要を確実に取り込む考え。ただ、付加価値の高いハイブリッド車の価格を引き下げることで、ガソリン車の販売に影響が出て、これまでの価格体系が崩れる恐れがある。発表会後に記者団の取材に応じた古橋衛専務は「(新車開発に当たって)どういう価格設定にしていくか、どういう性能にしていくか、技術陣と販売の間でこれから議論していくことになるだろう」と述べた。

 
 
 
 
 
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