米新規失業保険申請は52.2万件、1月以来の低水準
[ワシントン 16日 ロイター] 米労働省が発表した新規失業保険週間申請件数(7月11日終了週)は前週から4万7000件減少し52万2000件と、1月以来の低水準となった。
ロイターが集計したアナリスト予想は前週(修正前)と変わらずの56万5000件だった。
労働省当局者は、自動車など製造業セクターでの一時解雇(レイオフ)が、季節的要因を踏まえ予想されていた水準を大幅に下回ったことが、季節調整後の申請件数及び受給総数の大幅減につながったと説明した。
季節的な要因(季節調整値)が同統計に影響するのは2週連続。当局者は、向こう1─2週間はこの影響が続くとの見通しを示し「大幅な落ち込みは必ずしも経済で起こっていることを反映しているわけではない」と説明した。
FTNフィナンシャルの首席エコノミスト、クリストファー・ロー氏は「季節的な要因によって誇張されているものの、改善がみられる」と述べた。
7月4日終了週の受給総数は627万3000件。4月以来の低水準となったほか、週間の減少件数としては過去最大。アナリストは685万人に減少すると予想していた。
4週間移動平均ベースの申請件数は前週の60万7000件(改定値)から58万4500件に減少し、1月以来の低水準となった。
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