米雇用状況、数週間か数カ月間に一段と悪化の恐れ=オバマ大統領

2009年 11月 3日 04:42 JST
 

 [ワシントン 2日 ロイター] オバマ米大統領は2日、向こう数週間か数カ月間に雇用が一段と失われるとの見方を示した。一方で、1月の大統領就任以降に経済は上向き、大きく足場を固めたと述べた。

 大統領はホワイトハウスで行われた経済再生諮問会議の会合に先立ち、現在の失業ペースは「悲惨」とし、労働市場はすぐには改善しないとの見方を示した。「向こう数週間か数カ月間に、引き続き一定の雇用喪失が見られると予測する」と述べた。

 大統領はまた、世界・米国の金融危機時に始まった深刻な落ち込みを経て経済は安定化し始めていると指摘した。その上で、依然道のりは長く、政策担当者は将来の成長に向けた新たなモデルを見出す必要があると述べた。

 「これは一夜にしてできるものではない。しかし、成功するまで、米経済が必要とする雇用が創出されるまで、われわれは休むことはない」と話した。

 これまでの米国の成長は「債務主導型」であり、もはや実現可能ではないとし、成長促進に向けた新たな革新的な方法を見つけることが肝要との見方を示した。

 
 
 
 
 
Photo
 

ロイターオンライン調査

写真

デフレ環境下で急速な円高が進み、「ドバイショック」も加わった。「日本株は売り材料ばかりで、八方ふさがりだ」との声も。  ブログ