米大統領は常に雇用創出の促進を模索=大統領報道官

2009年 11月 4日 10:58 JST
 

 [ワシントン 3日 ロイター] ギブズ米大統領報道官は3日、オバマ大統領は常に雇用創出の促進を模索していると述べるとともに、財政悪化に対する最良の対策は好調な経済成長を実現することだとの見解を示した。

 同報道官はこの日の定例ブリーフィングで「経済成長が始まっていることを受け、われわれは雇用創出を促進するうえでより好ましい環境を創造するため、あらゆる発想を確実に検討する必要がある」と語った。

 一部エコノミストは、景気回復が勢いを維持するためには、これまでに実施された7870億ドルの景気対策に加え、政府が第2の刺激策を打ち出す必要があると主張している。

 一方、米国の財政赤字が記録的な水準に達していることに対する懸念から、新たな刺激策は国家債務の拡大につながり、恩恵よりも弊害のほうが大きくなるとの声も出ている。

 ギブズ報道官は、オバマ大統領の第1の目標は経済成長と強調。「現時点で財政赤字に対する対策として最も重要なのは、経済を動かすことだ。経済チームはこれに焦点を合わせており、これが実現すれば短期的には財政赤字(の削減)に最も大きな効果が期待できる」と述べた。

 
 
 
 
 
Photo
 

ロイターオンライン調査

写真

デフレ環境下で急速な円高が進み、「ドバイショック」も加わった。「日本株は売り材料ばかりで、八方ふさがりだ」との声も。  ブログ