ファーストリテ、09年「ヒートテック」の販売目標は5000万枚

2009年 11月 5日 14:44 JST
 

 [東京 5日 ロイター] ファーストリテイリング(9983.T: 株価, ニュース, レポート)は5日、保温性に優れた「ヒートテック」の2009年秋冬シーズンのグローバル販売目標を5000万枚にすると発表した。5000万枚中、海外では300万枚の販売を計画している。2008年の販売実績は2800万枚だった。

 ユニクロでは、ヒートテックを「グローバル化を加速させる戦略商品」と位置付け、今冬は過去最大規模のグローバルマーケティングキャンペーンを展開する。韓国や英国でもテレビCMのオンエアを行うほか、日本、英国、韓国、中国に加え、フランスと米国でもオンラインストアをオープンする。

 柳井正会長兼社長は会見で「現状、計画の数量より売れている。5000万枚でも足りなくなると思う」と述べ、売れ行きに自信を示した。5000万枚は生産上限だという。今年は「静電気防止」と「形状保持」という新たな機能が加わっている。

 他社からも類似の保温肌着が発売されているが、柳井社長は「一朝一夕にわれわれのような商品はできない」と述べ、ヒートテックと他社商品を着比べて、ヒートテックの完成度を実感して欲しいと語った。

 (ロイター日本語ニュース 清水 律子記者)

 
 
 
 
 
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