ロンドン株式市場は3日続伸、銀行・鉱山株が主導

2009年 11月 7日 04:29 JST
 

 [ロンドン 6日 ロイター] ロンドン株式市場は3日続伸。さえない米雇用統計を受けていったん下落したものの、売られ過ぎとの見方から買い戻された。銀行・鉱山株が上げを主導した。

 FT100種総合株価指数は17.08ポイント(0.33%)高の5142.72。週間ベースでは2%上昇し、1カ月ぶり好成績となった。

 10月の米雇用統計は失業率が10.2%と26年半ぶりの水準に上昇したほか、非農業部門雇用者数は19万人減少した。

 CMCマーケッツの株式部門主任ジミー・イエーツ氏は「(雇用統計を受けた)当初の売りは行き過ぎだった。トレーダーの大部分は2けた台の失業率を織り込み済みで、失業率が10%を割り込んでいた場合は相場は上昇していただろう」と述べた。

 また出来高が少なく薄商いだったことについて「欧米市場はレンジ取引となっており、下値支持線が試されたものの持ちこたえた。(相場の)変動がいくらかあるが、依然として様子見となっている資金が多い」との見方を示した。

 銀行株が買われた。ロイヤル・バンク・オブ・スコットランド(RBS)(RBS.L: 株価, 企業情報, レポート)が5.3%高。この日発表した第3・四半期決算で損失を半分超削減し、不良債権処理に絡む減損損失が安定化の兆しを示しているとした。

 ロイズ・バンキング・グループ(LLOY.L: 株価, 企業情報, レポート)は2.2%上昇。シティグループが投資判断を「ホールド」から「バイ」に、目標株価を37ペンスから104ペンスにそれぞれ引き上げた。

 バークレイズ(BARC.L: 株価, 企業情報, レポート)が1.3%高。JPモルガンが目標株価を引き上げた。スタンダード・チャータード(STAN.L: 株価, 企業情報, レポート)が2.1%、HSBC(HSBA.L: 株価, 企業情報, レポート)が2.5%それぞれ値を上げた。  続く...

 
 
 
 
 
 

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