ECBが購入したカバードボンド貸出し検討、流動性改善狙い=通信社

2009年 11月 7日 08:21 JST
 

 [フランクフルト 6日 ロイター] 欧州中央銀行(ECB)は、これまでに買い入れたカバードボンドについて、流動性改善に向けて市場での貸し出しを検討している。ダウ・ジョーンズが6日、関係筋の話として伝えた。

 ECBは報道内容に対するコメントを控えている。

 ダウ・ジョーンズによるとトリシェECB総裁は5日のインタビューで、保有するカバードボンドを市場で貸し出す可能性について、ECBは買い入れプログラムを引き続き遂行するものの、現時点では伝えるメッセージはないと答えた。

 市場アナリストからは、銀行がECBからカバードボンドを借り受けて市場で売却することが可能になれば、中銀による買い入れで枯渇気味の市場に対する流動性支援になるとの声が聞かれる。

 ECBがこれまでに買い入れたカバードボンドの規模は、買い入れ枠600億ユーロの約3分の1に達している。

 
写真
株式市場、短期リバウンドも

米国株や為替などの外部要因が落ち着けば、売られ過ぎの反動でいったん自律反発に転じる可能性も。  記事の全文 

 
 
 
 
Photo
 

ロイターオンライン調査

写真

貸し渋り問題に注目が集まって見逃されがちなだが、現在の日本には中小企業へのリスクマネー供給の課題がある。
  ブログ