豪コモンウェルス銀の7─9月期、事業全般の改善で大幅利益

2009年 11月 9日 10:55 JST
 

 [シドニー 9日 ロイター] 豪銀行2位のコモンウェルス銀行(CBA.AX: 株価, 企業情報, レポート)は9日、7─9月期のトレーディングアップデートで、事業が全般的に改善したことを受けて、キャッシュ純利益が約14億豪ドル(12億9000万米ドル)となったと発表した。

 住宅ローン融資で国内最大手の同行は、住宅ローン事業の伸びと株価の上昇が利益につながったと説明した。

 前年同期の数字は発表しなかった。

 7─9月期のキャッシュ利益は、8月中旬に発表された2008年7月─09年6月のキャッシュ利益44億1500万豪ドルの約3分の1に匹敵する。

 発表を受けて、同社の株価は3%超急伸。8月の決算発表以来、同社株は約20%上昇している。

 ただ、ラルフ・ノリス最高経営責任者(CEO)は、資金調達の平均コストが上昇し、融資の伸びが鈍化するなかで、事業環境は引き続き厳しいとの見解を示した。

 また、09年7月─2010年6月の具体的な見通しは明らかにしなかった。

 
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