米ブラックストーンの第3四半期は黒字転換、1株利益は市場予想上回る
[ニューヨーク 6日 ロイター] 米プライベート・エクイティ(PE)大手ブラックストーン(BX.N: 株価, 企業情報, レポート)が発表した第3・四半期決算は黒字に転換し、1株利益が市場予測を上回った。
同社は、アンハイザー・ブッシュ・インベブ(ABI.BR: 株価, 企業情報, レポート)から人気テーマパークを買収するなど、最近投資活動を活発化させており、同社保有の未公開株式に関しても多数の新規公開(IPO)を検討している、と明らかにした。
法人所得税や非現金費用などを除外した経済的純損益(ENI)は2億7840万ドルの黒字で、5億0930万ドルの赤字だった前年同期から黒字転換した。
税引き後ベースのENIは1株当たり0.25ドルの黒字で、トムソン・ロイター・エスティメーツがまとめたアナリストの平均予想の同0.15ドルを上回った。
プライベートエクイティ・ポートフォリオは第3・四半期に5%増加。ただ、不動産関連のポートフォリオは0.4%減少した。
GAAP(一般会計原則)に基づく第3・四半期決算は、最終損益が1億7600万ドルの赤字で、赤字幅は前年同期の3億4000万ドルから縮小した。
ジェームズ最高執行責任者(COO)は電話会議で「熱心な売り手から資産を購入する絶好の機会が到来している」と述べ、手元には投資可能な資金270億ドルを確保している、と明らかにした。
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