インド株ファンドの10月末純資産+0.8%、新規ファンドで
[東京 9日 ロイター] トムソン・ロイター傘下の投信情報サービス会社リッパーによると、国内で販売されているインド株ファンド(国内籍)の10月末の純資産残高は前月比0.8%増の7886億3300万円となり、9カ月連続で増加した。同社の推計によると資金フローも6カ月連続で流入超となった。新規ファンドの資金流入が残高全体を押し上げた格好。
また外国籍のインド株ファンドの残高は、9月末時点で1027億1100万円。
10月のインド株式相場(ムンバイSENSEX指数)は前月比マイナス7.18%と大きく下落したが、一方で10月は3本の新規設定があり、資金フローでは約125億円の流入超となった。このため大方のファンドの資金流出分をカバー(国内追加型ファンド24本中、流入超は7本で、このうち3本は新規)し、全体の残高増に貢献した。
なおリッパー分類別の月間平均騰落率で「株式型インド株」は、前月のプラスから一転、マイナス0.74%(前月はプラス2.84%)となった。
11月発行のリッパー・データ・レポートによると、10月末時点のインド株ファンドは国内籍が前月から3本増え25本に、外国籍(9月末時点)は5本となっている。
10月末時点で純資産が最大のインド株ファンドは、HSBC投信の「HSBCインドオープン」62004838JPで1129億円(9月は1156億円)でトップ。2位はピーシーエー・アセット・マネジメントの「PCAインド・インフラ株式ファンド」62005796JPとなり984億円(同1025億円)。3位は同社の「PCAインド株式オープン」62004771JPで979億円(同940億円)だった。
◎10月末インド株ファンドの本数・残高は以下のとおり。 (カッコ内は前月末)
国内籍25本(22本) 7886億3300万円(7821億9500万円) 続く...
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