米とアジア、経済連携必要―米・インドネシア・シンガポール財務相=米紙

2009年 11月 12日 07:17 JST
 

 [シンガポール 12日 ロイター] ガイトナー米財務長官、インドネシアのムルヤニ財務相、シンガポールのシャンムガラトナム財務相は共同で米ウォールストリート・ジャーナル(WSJ)紙に社説を寄稿し、米国とアジアは密接に関係しており、一段と安定した経済の実現に向けて連携する必要があるとの見解を示した。

 12日付紙面に掲載される社説で、米国の家庭が貯蓄傾向を強めるなかで、米国以外の国は内需拡大に向けた措置を講じるべきと述べた。

 中国は名指しされなかったものの、3カ国の財務相は為替レートが市場によって決定される必要性をあらためて示した。

 「経済のファンダメンタルズと一致した市場主導型の為替レートは、新たな需要パターンに合致しその促進に向けた資源・部門の転換を確実にするために不可欠」と述べた。

 財務相はまた、アジア太平洋経済協力会議(APEC)財務相会議で、米国の貯蓄促進と中国など貿易黒字国の内需拡大支援に向け、世界経済の成長パターンを転換する方法を見い出す取り組みを行うとした。

 
 
 
 
 
 

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