S&Pとダウが13カ月ぶり高値、中国の指標などが支援

2009年 11月 12日 07:32 JST
 

 [ニューヨーク 11日 ロイター] 米株式相場はS&Pが13カ月ぶり高値で終了した。高級住宅建設のトール・ブラザーズ(TOL.N: 株価, 企業情報, レポート)の堅調な業績見通しや中国の経済指標が世界経済の回復を裏付ける形となった。

 ダウも13カ月ぶり高値で引け6営業日続伸、8月以来の連騰記録となった。米連邦準備理事会(FRB)当局者が、当分の間、低金利が続く可能性を示唆したことを受けて地合いが強まった。

 トール・ブラザーズが10日夜発表した第4・四半期(8―10月)の暫定決算は、売上高が市場予想を上回った。これを受け、ダウ住宅建設株指数は7.1%上昇。トール・ブラザーズは16.4%の大幅高となった。

 中国が発表した10月の鉱工業生産は1年7カ月ぶりの高い伸びとなり、同国の需要が拡大しているとの見方が広がった。

 クローバー・キャピタル・マネジメントのポートフォリオマネジャー兼株式アナリスト、マット・コーフラー氏は「鉱工業生産に関して中国からかなり楽観的なニュースがあった。これが商品価格や商品関連株に上昇圧力を与えた」と指摘した。 

 ダウ工業株30種は44.29ドル(0.43%)高の1万0291.26ドル。

 ナスダック総合指数は15.82ポイント(0.74%)高の2166.90。

 S&P総合500種は5.50ポイント(0.50%)高の1098.51。  続く...

 
 
 
 
 
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