米経済に下振れリスク=フィラデルフィア連銀総裁

2009年 11月 13日 01:02 JST
 

 [ニューヨーク 12日 ロイター] 米フィラデルフィア地区連銀のプロッサー総裁は12日、経済は6カ月前に比べかなり改善されたものの、多くの下振れリスクが存在し、短期的にインフレの脅威はないとの認識を示した。

 総裁はマーケット・ニュースとのインタビューで「6カ月前に比べると状況は随分改善した。ただしこれはすべてが順調であることを意味していない」と指摘。金融システムをめぐる課題が依然として存在しており、弱い商業用不動産市場が懸念されると述べた。

 「短期的にインフレを懸念していない」との見解をあらためて表明した上で「わたしが懸念するのは、中長期的なインフレだ」と語った。

 プロッサー総裁は連邦準備理事会(FRB)当局者の中でタカ派として知られる。今年の連邦公開市場委員会(FOMC)で投票権を有していない。

 
 
 
 
 
 

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