米FRB、第3四半期は為替介入を実施せず=NY連銀
[ニューヨーク 12日 ロイター] 米ニューヨーク連銀は、12日発表した四半期報告のなかで、第3・四半期はドルが主要通貨や新興国通貨に対して全般的に下落したにもかかわらず、為替市場への介入は実施しなかったことを明らかにした。
米連邦準備理事会(FRB)の主要通貨指数に基づくと、ドルの貿易加重平均相場は第3・四半期に4.4%下落。対ユーロでは4.1%、対円では6.9%下落した。
FRBは、世界経済に対する楽観的な見方を背景に投資家が米国から他国に資金をシフトしたことについて、「各国間の相対的な成長見通しに関する再評価を反映したもの」との見方を示した。
一方、市場関係者によると、第3・四半期は自国通貨が上昇した新興国の中央銀行による市場介入が活発化。報告によると、ブラジル、メキシコ、インド、韓国の準備バランスが20―230億ドル増加した。
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