日経平均小反発、米株上昇やGDP上振れを好感
[東京 16日 ロイター] 東京株式市場で日経平均は小反発。前週末の米株上昇や7─9月期実質国内総生産(GDP)が年率換算プラス4.8%と市場予想(プラス2.9%)を大きく上回ったことを好感し、買いが先行している。ただ、円高への警戒感やファイナンス懸念が上値を抑えており、日経平均の上げ幅は小さい。
大和証券SMBC金融証券研究所・投資戦略部部長の高橋和宏氏はGDPについてポジティブ・サプライズとした上で、「このところ東京市場はマクロ材料への直接的な反応が鈍く、アジア市場や海外市場で評価されて初めて動く傾向がある。今回も当初の反応は限定的で、海外投資家が評価してからようやく買いが入る可能性があろう」との見方を示している。
(ロイター日本語ニュース 伊賀 大記記者)
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