中国財政次官補、米国の金融・財政政策を批判

2009年 11月 16日 14:14 JST
 

 [北京 16日 ロイター] 中国の朱光耀財政次官補は16日、米国の金融政策や財政政策がドル相場に悪影響を与えているとして、米国の政策を遠回しに批判した。

 同次官補は金融フォーラムで、米国を名指しすることは避けながらも、世界の中央銀行が準備通貨として保有する通貨を発行している国が、国内政策が及ぼす世界的な影響を十分に考慮していないと指摘、「われわれは主要な準備通貨を発行している国に対し、責任ある金融政策をとるよう求める」と述べた。

 また、中国銀行業監督管理委員会(銀監会)の劉明康院長も15日、米連邦準備理事会(FRB)が借り入れコストを低水準に抑え、ドル相場を押し下げようとしていることは「新たなシステミックリスク」だと批判した。

 
 
 
 
 
 

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