インフレは今後1年半―2年間抑制される見通し=ポルトガル中銀総裁

2009年 11月 21日 04:23 JST
 

 [リスボン 20日 ロイター] 欧州中央銀行(ECB)理事会メンバーのコンスタンシオ・ポルトガル中銀総裁は20日、今後1年半―2年の間はインフレがしっかりと抑制されることを最近のデータは示しているとの考えを示した。

 総裁は記者団に対し「金融政策の運営に関する期間、すなわち向こう1年半―2年間について、全体的な経済状況とあらゆる見通しはインフレが抑制されることを現時点では示している」と述べた。

 「ユーロ圏のインフレ率が抑制され、引き続き目標とする2%弱で維持されることを(ECBは)金融政策によって確実にする」と話した。

 ECBは政策金利について事前にコミットしないとした上で、「(今後の政策金利は)経済とインフレの動向に関する情報次第だ」とした。

 総裁はまた、欧州経済の回復は緩やかになるとの見方を示し、各国政府に対し公的債務削減に向けた信頼性ある計画を示すよう求めた。

 
 
 
 
 
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