バーナンキ米FRB議長の再任承認をめぐるハードル

2010年 01月 21日 14:14 JST
 
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 [ワシントン 20日 ロイター] バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長の再任をめぐっては、米上院本会議で承認されるとの見方が優勢だが、支持獲得までの道のりは平坦ではなかった。

 バーナンキ議長の1期目の任期切れを1月31日に控え、上院は早ければ22日にも再任を承認する採決を行う可能性がある。

 <承認を阻むハードル>

 複数の議員が再任阻止のための審議保留(ホールド)の手続きをとったため、議案を採決に持ち込むために100議席中60の賛成票が必要。

 12月に行われた上院銀行委員会での採決は、賛成16に対し反対7と、FRB議長再任をめぐる採決としては反対票が目立った。

 ただ、民主党の大半に加え、共和党議員の多くもバーナンキ議長を支持しており、共和党のスーン上院議員は20日、ロイターに対し、同議長の再任は超党派の支持を得て承認されるとの見方を示した。

 賛成60票を得て保留の手続きを覆すことができた場合、最終的な承認採決に持ち込むまでに最大30時間の審議が行われる可能性がある。

 マサチューセッツ州で19日実施された連邦上院議員補欠選挙で共和党候補のブラウン氏が勝利したことを受け、上院での民主党の議席数は共和党の議事妨害を回避できる60議席を割り込む結果となったが、共和党議員によるバーナンキ議長への支持や、再任承認採決がブラウン氏の就任前に行われる公算が大きいことを踏まえると、投票結果に直接の影響はない見通し。   続く...

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 1月20日、バーナンキ米FRB議長の再任をめぐっては米上院本会議で承認されるとの見方が優勢だが、支持獲得までの道のりは平坦ではなかった。2008年4月撮影(2010年 ロイター/Jonathan Ernst)
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