小沢民主党幹事長が続投、オバマ大統領との会談を要請

2010年 02月 8日 19:36 JST
 

 [東京 8日 ロイター] 民主党の小沢一郎幹事長は8日夕に会見し、同日昼に官邸で行われた鳩山由紀夫首相との会談で、首相から幹事長続投の了承を得たことを明言した。

 また、小沢幹事長は、2日のキャンベル米国務次官補との会談で要請を受けた訪米について、前向きに検討する考えを示すとともに、オバマ米大統領との会談を条件として伝えたことを明らかにした。

 小沢幹事長は会見の冒頭、自身の資金管理団体の政治資金規正法違反事件で、石川知裕被告(民主党衆院議員)らが起訴されたことについて「国民や同志に迷惑をかけたことを心からおわびしたい」とあらためて陳謝。一方で、自身が不起訴になったことには「私は従来から一貫して不正なお金は受け取っていないと主張してきた。そのことが明白になった」とし、「そのことについて皆さんの理解と認識をいただきたい」と語った。

 鳩山首相との会談では、次期参院選における候補者の選考状況などを報告するとともに、鳩山首相に対して「この仕事(幹事長職)を続けていいのか」と尋ね、首相から「一生懸命頑張ってほしい」と了承されたことを明らかにした。

 また、今回の事件で起訴され、野党から議員辞職勧告決議案が提出されている石川衆院議員については、近く本人と会って「その後のことについて話をしたい」としたが、「石川自身は国会議員の職務に関して責任を問われているわけではない」とも指摘。議員辞職勧告決議案自体の取り扱いには「与野党で話し合うもの」と述べるにとどめた。

 2日のキャンベル国務次官補との会談で要請された大型連休中の訪米に関しては「訪米団を組織するのも結構」と前向きに検討する考えを示したが、訪米の前提条件として、1)政策議論は政府間で行うものであり、目的は友好・親善とする、2)オバマ大統領との会談の時間をつくる--ことを同次官補に伝えたことを明らかにした。

 
 
 
 
 
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