ギリシャ格付け、当面ジャンク等級に引き下げせず=フィッチ

2010年 06月 15日 11:10 JST
 
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 [アテネ 14日 ロイター] 格付け会社フィッチ・レーティングスのギリシャ担当上級アナリスト、クリス・プライス氏は14日、ロイターとの電話インタビューで、当面のところ、フィッチがギリシャの債務格付けをジャンク(投機的)等級に引き下げる計画はないと言明した。

 米格付け会社のムーディーズ・インベスター・サービスは同日、ギリシャの格付けをジャンク等級に引き下げた。

 フィッチはギリシャ債務の格付けをジャンク等級まで引き下げる計画があるか、との質問にプライス氏は「当面はない」と答えた。

 同氏は「ギリシャ政府が合意した政策をいかに実施しているかについての見解は、予想外の大きな進展がない限り、年内最後の数カ月まで発表を待つとわれわれは既に表明している」と述べた。

 ギリシャに対するフィッチの現在の格付けは投資適格等級で最低の「BBBマイナス」。格付け見通しは「ネガティブ」で、格下げの可能性が50%以上あることを示唆している。

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 6月14日、ムーディーズのアナリストは、ギリシャの格付けについて当面ジャンク等級に引き下げる計画はないと言明。写真は4月、ギリシャ国旗(2010年 ロイター/John Kolesidis)
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