電動バイクの世界シェア、20年に2割が一つの基準=ヤマハ発
[東京 14日 ロイター] ヤマハ発動機(7272.T: 株価, ニュース, レポート)の柳弘之社長は14日、電動バイクの自社の世界シェア目標を「2020年に2割を一つの基準にしている」と述べた。都内で開いた電動バイクの新車発表会の会場で、記者の質問に答えた。
電動バイクは現在、日本、台湾、欧州で合計1万台程度の市場だが「2010年代半ばまでに30─50万台に拡大する」と想定。その後も中国などで電動自転車のユーザーが移行する可能性があり、20年には最大150万台の規模まで膨らむ見通しとしている。同社は中期的に3─4機種を投入。ラインアップを拡充するなどして、世界トップシェアを狙う。
同社は同日、新型電動バイク「EC─03」を9月1日から首都圏で、10月1日から全国で発売すると発表した。三洋電機6764.T製のリチウムイオン電池を搭載。家庭用の電源で充電できる。都市部での近距離移動を想定しており、1回のフル充電で43キロメートル走れる。法律上は原付1種の扱い。価格は25万2000円。国内で初年度1000台の販売を目指す。11年には台湾や欧州でも発売する。
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