6月有効求人倍率は0.52倍、上昇は2カ月連続

2010年 07月 30日 08:46 JST
 
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 [東京 30日 ロイター] 厚生労働省が30日に発表した6月有効求人倍率(季節調整値)は0.52倍で、前月に比べて0.02ポイント上昇した。上昇は2カ月連続で、2009年3月(0.53倍)以来の高水準となった。ロイターがまとめた民間調査機関の予測中央値は0.50倍で、これを上回った。

 6月の有効求人数は、前月に比べ2.7%増と5月(3.5%増)から鈍化したものの、2カ月連続で増加。一方で、求職者は前月比1.2%減と3カ月連続で減少。減少幅は5月(0.2%減)から拡大した。

 新規求人数は前月比5.8%増となり、2カ月ぶりに増加。前年比は12.8%増と4カ月連続で増加した。

 新規求人数の前年比変化率を産業別に見ると、製造業(42.2%増)、情報通信業(29.8%増)、卸売・小売業(14.4%増)、サービス業(14.1%増)などの増加が目立った。

 新規求職申し込み件数は、前月比0.2%減と2カ月ぶりに減少。新規求人倍率は0.88倍と前月に比べて0.05ポイント上昇した。

 失業した人たちの就職件数は、前月比で1.4%減となり、4カ月ぶりに減少した。

 正社員だけの有効求人倍率は0.28倍で、前月に比べて0.02ポイント上昇した。

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