第2四半期米GDP速報値は+2.4%に減速、輸入急増で

2010年 07月 31日 01:22 JST
 
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 [ワシントン 30日 ロイター] 米商務省が発表した第2・四半期の国内総生産(GDP)速報値は年率換算で前期比2.4%増と、第1・四半期の3.7%増(上方改定)から減速した。

 輸入が1984年第1・四半期以来の大幅増となったことが圧迫材料となる半面、民間設備投資の伸びが成長に寄与した。 

 ロイターがまとめたアナリスト予想は2.5%増だった。

 第1・四半期の確報値は2.7%増だった。

 マディソン・ウィリアムズの金融戦略マネジング・ディレクター、リー・オルバー氏は「予想されていた景気減速が実現している。個人消費支出が引き続き低迷した場合、民間設備投資は次四半期に大幅に落ち込むかどうかが焦点になる」と述べた。

 輸入は28.8%増。輸出の伸びは10.3%にとどまった。 

 貿易赤字が拡大し、GDPを2.78%ポイント押し下げた。これは1982年第3・四半期以来最大。

 野村証券インターナショナルのエコノミスト、ザック・パンドル氏は「輸入の増加は旺盛な内需を示し、楽観的な見方を高める半面、米国からの流出を示しており、生産が米国の利益につながらないことを意味する」と述べた。   続く...

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 7月30日、第2・四半期の米GDP速報値は年率換算で前期比2.4%増と、第1・四半期の3.7%増から減速した。写真は6月、ルイジアナ州ニューオーリンズ港での貨物積み降ろし作業を撮影。(2010年 ロイター/Sean Gardner)
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