欧州債務問題、米・世界経済の妨げとなった=米大統領報道官
[ワシントン 30日 ロイター] 米ホワイトハウスは30日、この日発表された第2・四半期国内総生産(GDP)の伸びが鈍化したことについて、欧州債務危機を含む「向かい風」が背景にある、との見方を示した。
ギブズ米大統領報道官は大統領専用機上で記者団に対し「米国が向かい風に直面したことに疑いはない」とし、「今年の晩春にギリシャや欧州で起きたことは、向かい風の大部分を成している」と語った。
さらに「米国は金融システムの安定化や景気の回復に向け、厳しい措置を講じてきた」とし、「率直に言って、欧州は米国ほど厳しい措置に踏み切らなかった。それにより、米経済および世界経済の成長を妨げたことに疑いはない」と述べた。
第2・四半期米GDP速報値は年率換算で前期比2.4%増と、第1・四半期の3.7%増から減速した。アナリスト予想の2.5%増も下回った。
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