米株は横ばい、月間ベースでは1年ぶり好成績

2010年 07月 31日 08:19 JST
 
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 [ニューヨーク 30日 ロイター] 30日の米株式相場はほぼ横ばいで終了した。米経済指標がさえない内容となったものの、好調な企業決算が経済指標の影響を相殺する格好となった。月間ベースでは主要3指数がほぼ7%上昇し、1年ぶり好成績となった。

この日発表された米経済指標は、第2・四半期の米国内総生産(GDP)速報値が年率換算で前期比2.4%増と、第1・四半期の3.7%増から減速しアナリスト予想の2.5%増を下回った。

 7月のシカゴ地区購買部協会景気指数は前月から改善し、市場予想を上回った。一方、7月の米ミシガン大消費者信頼感指数(確報値)は前月から大きく低下し、11月以来の水準となった。

 米GDPを受けて相場は下落したが、その後下げ幅を縮小した。 

 方向感に欠ける展開となるなか、テクニカル・トレーディングが主流となった。S&P500は1100付近に支持線を控え、1115付近に位置する200日移動平均をなかなか上抜けできずにいる。1115を超える水準で安定的に推移した場合、投資家は強気になるとみられる。

 MFグローバルの金融調査部門バイス・プレジデント兼シニア株式指数アナリスト、ニック・カリバス氏は「(上抜けを試したが)実質3回ほど失敗した。投資家はテクニカル的に、この状態をポジションをショートに傾ける手がかりとしている」と話した。

 ダウ工業株30種終値は1.22ドル(0.01%)安の1万0465.94ドル。

 ナスダック総合指数は3.01ポイント(0.13%)高の2254.70。   続く...

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 7月30日、米株式相場はほぼ横ばいで終了。好調な企業決算がさえない経済指標の影響を相殺する格好となった。写真は27日、ニューヨーク証券取引所のトレーダー(2010年 ロイター/Brendan McDermid)
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