中国小規模企業の業況悪化、コスト上昇や競争激化で=調査
[北京 11日 ロイター] 中国で、原材料・人件費の上昇や外需低迷により赤字に転落する小規模企業が増えている。中国紙、北京晨報が11日、北京大学と電子商取引大手アリババ・ドット・コム(1688.HK: 株価, 企業情報, レポート)の調査結果として伝えた。
調査によると、年間売上高が3000万元(470万ドル)以下の企業の約72%が向こう6カ月の利益がゼロ、あるいは損失を予想。珠江デルタに拠点を置く3000社のうち、約3%が大幅な赤字ないし廃業を想定していることが明らかになった。
インドやベトナムなどとの競争激化も圧迫要因。受注の減少で工場の平均稼働率は71%にとどまっているという。
中国指導部の間では、相次ぐ小規模企業の破綻、債務を抱えた工場主の失踪が懸念材料になっている。
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