独ダイムラー、EADS保有株7.5%を売り出し

2007年 02月 10日 10:11 JST
 

 [フランクフルト 9日 ロイター] 独大手自動車メーカー、ダイムラークライスラーDCXGn.DEDCX.Nは9日、保有するエアバス親会社EADS(EAD.PA: 株価, 企業情報, レポート)の株式22.5%のうち7.5%を計画通り売り出した。売り出し先は公的・民間部門の投資連合で、規模は15億ユーロ(19億5000万ドル)。EADSに対するドイツとフランスの出資バランスは維持されることになる。

 ダイムラーによると、今回の売り出しでダイムラーの保有比率は15%に低下する一方、22.5%分の議決権は引き続き保持される。

 EADS株については、フランス政府および同国の防衛・メディア大手ラガルデール(LAGA.PA: 株価, 企業情報, レポート)が合わせて22.5%を保有している。

 売り出し先となる民間部門の投資機関は、コメルツバンク(CBKG.DE: 株価, 企業情報, レポート)、ドイツ銀行(DBKGn.DE: 株価, 企業情報, レポート)、ゴールドマンサックス(GS.N: 株価, 企業情報, レポート)、アリアンツ(ALVG.DE: 株価, 企業情報, レポート)など。公的部門の投資機関は、ドイツ復興金融公庫(KfW)KFW.ULや同国州政府が含まれる。保有比率は、民間部門が60%、公的部門が40%となる見通し。

 
 
 
 
 
 

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