米フィデリティとバークシャー、ペトロチャイナ株売却運動の標的に

2007年 05月 2日 15:04 JST
 

 [ニューヨーク 1日 ロイター] 米投信大手フィデリティ・インベストメンツと、米著名投資家のウォーレン・バフェット氏が率いる投資会社バークシャー・ハザウェイ(BRKa.N: 株価, 企業情報, レポート)(BRKb.N: 株価, 企業情報, レポート)は、中国石油天然ガス(ペトロチャイナ)(0857.HK: 株価, 企業情報, レポート)の株式売却を迫る運動のターゲットとなっている。ペトロチャイナはスーダンでの大虐殺に関与したと疑われている。

 俳優ミア・ファロー氏と複数のグループは今週、スーダンのダルフール紛争をめぐり企業に出資引き揚げを求める広告をCNNテレビやUSAトゥデー、ワシントン・ポスト、タイム、ニューズウィークなどに流した。

 バークシャーの決算報告書によれば、同社は2006年12月31日時点でペトロチャイナ株の1.3%(時価総額33億1000万ドル)を保有している。外国人株主では筆頭。

 トムソン・シェアウォッチのデータによると、フィデリティはペトロチャイナの米預託証券450万(時価総額6億3300万ドル)を保有している。

 バークシャーとペトロチャイナからはコメントが得られていない。フィデリティのスポークスマンは、スーダンでの投資に適用される法律に従っていると述べた。

 
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