日産自とポスコ、鋼板加工拠点を合弁で川崎に設立へ

2007年 08月 30日 11:20 JST
 

 [東京 30日 ロイター] 日産自動車(7201.T: 株価, ニュース, レポート)の子会社「日産トレーディング」と韓国の鉄鋼大手ポスコ(005490.KS: 株価, 企業情報, レポート)は、鋼板加工拠点を合弁で神奈川県川崎市に開設する。

 日産と日産トレーディングの広報が30日、語った。

 自動車向け鋼板を中心に扱い、2008年中の開設を目指している。ポスコは日本市場での拡販を進め、日産自はポスコから調達する鋼板の品質や、納期を確実にする狙い。

 ポスコと日産トレーディングは、資本金4億9000万円の合弁会社を昨秋に設立していた。出資割合はポスコが約7割、日産トレーディングが約3割。鋼板加工拠点の運営はポスコ主導で、自動車用鋼板のほか一般鋼板も扱い、日産自以外へも販売する。日産自は、自社工場の集積する神奈川県内に拠点を設けることで、鋼板の品質確保や納期を確実にしたい考え。ポスコとの連携を深めることで、新日本製鉄(5401.T: 株価, ニュース, レポート)やJFEホールディングス(5411.T: 株価, ニュース, レポート)など国内鉄鋼メーカーをけん制する狙いもあるとみられる。

 
 
 
 
 
 
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