サブプライム手掛ける英ビクトリア、新規ローン事業を中止

2007年 09月 11日 12:15 JST
 

 [ロンドン 10日 ロイター] サブプライムローンを手掛ける英国のビクトリア・モーゲージズは10日、信用収縮の影響でホールセール市場での資金調達コストが上昇したため、行政管理下に入り、今後新規のローン事業は行わないことを明らかにした。

 同社は米国のベンチャーキャピタル、ベンチュリオン・キャピタルの支援で2005年に設立され、信用度の高い借り手のほか、信用度の低い借り手向けにもローン商品を提供していた。

 同社は英国の小規模なサブプライムローン業者の1社で、ローンを組成、プールした上で証券化し、金融機関に売却していた。

 英国のサブプライムローンは、ローン市場全体に占める割合が8%程度(昨年)で、米国の20%に比べると規模は小さい。

 
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