米国株式市場=反発、原油高でエネルギー株に買い・金融株は軟調

2007年 11月 21日 08:02 JST
 

 [ニューヨーク 20日 ロイター] 米国株式市場は反発。原油価格の上昇でエクソンモービル(XOM.N: 株価, 企業情報, レポート)などエネルギー株が買われた。一方、住宅市場をめぐる新たな懸念から金融株・住宅関連は軟調だった。

 原油価格は、ドルが最安値に下落したことを背景に、1バレル=98ドルを上回る水準に上昇。これを受けてエクソンモービルは1日の上昇率として5年ぶりの高水準を記録した。

 半面、金融株や住宅関連株は軟調な展開となった。米連邦住宅貸付抵当公社(フレディマック)(FRE.N: 株価, 企業情報, レポート)が、「非常に困難な年」を乗り切るため、配当を減らし新規資金を調達する可能性があると発表したことが下げ材料となった。フレディマックは一時11年ぶり安値に下落した。

 ドイツ銀行プライベート・ウェルス・マネジメントの米株式部門代表、オーウェン・フィッツパトリック氏は「石油関連やその他一部の商品関連で株価の持ち直しが見られた」と指摘。さらに「市場では、金融機関による評価損計上の最悪期が過ぎたとの見方が出始める可能性があることから、安値拾いの買いが幾分入り始めるかもしれない」との見通しを示した。

 ダウ工業株30種は51.70ドル(0.40%)高の1万3010.14ドル。

 ナスダック総合指数は3.43ポイント(0.13%)高の2596.81。

 S&P総合500種指数は6.43ポイント(0.45%)高の

1439.70。  続く...

 
 
 
 
 
 

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